八ヶ岳の天然水から作った
天然氷を使用しています
鹿の子のかき氷には、八ヶ岳麓の蔵元八義の天然氷を使用しています。
日本の名水百選にも指定された八ヶ岳南麓高原湧水群のおいしい水を
使用して作られた氷です。
八ヶ岳の天然水は癖のないまろやかな味で、蔵元の敷地内のおよそ80Mの井戸から
汲み上げられます。
天然氷は真冬の寒さの中で、
職人の手作業で作られます
真冬のマイナス5度前後の寒さの中、およそ2週間かけて天然氷は作られます。
充分に気温が下がるまではよい氷はできません。それまでは夜中も手作業で水をかき回し続けます。
池の全面に氷が張り始めると、毎朝氷の上の掃除を行い、ゆっくり、純度の高い透明な氷が作られます。
雨が降ったらまた最初からやり直し。雪が降れば昼夜を問わず雪かき。
天候に恵まれない年は味わうことができない貴重な氷です。
毎日少しずつ丁寧に育てられた氷が完成するには、2週間から20日ほどの時間がかかります。
伝統の技で作る、天然氷
昼間でも日の差さない池での作業は寒さとの戦いです。
しかも、全てがかなりの肉体労働です。
池の掃除、氷の掃除、雪かき、切り出し、運び出し。
切り出した氷の重さは一つ40キロ!
氷は一つ一つ氷室のおがくずの中で保管され、鹿の子に届けられます。
今までにないふわふわ感のかき氷
鹿の子スタッフが切り出しのお手伝いをしに行った時の気温は、なんどマイナス10度!
でも、この寒さが透明でキレイな、そして固い氷を作ります。
固い氷は薄く削れるので、今までに味わったことがないようなふわふわ食感のかき氷になります。
普通の氷とは本当に全然違います! ぜひ一度食べて違いを感じて下さい!!
手作り蜜がたっぷりかかったふわっふわのかき氷。寒い季節だけでなく、一年中自信をもってお勧めします。